怖れと不安

2004年6月7日 恋愛
『急接近しすぎた』
その言葉は私にグサリと突き刺さった。
出会いから今までを後悔するような言葉に聞こえたから。
私は、もちろん後悔なんかしてないし
彼も、聞くと 後悔はしてないという答えだった。けど、、、

ココ2,3日の私の言動は彼を失望させたのかもしれなかった。
彼の心を『私を愛する』と言うことから閉ざしてしまった。
そんな風に思った。

 
私は、後ろを向きたくない。
いつも前を向いて歩いていきたい。
そういう気持ちを彼に伝えた。
だけど、急ぎすぎてこうなったのならココで少し離れてみるのもいい・・・そう思ったから
私は彼にそう提案した。

離れることは『別れる』ためではなく
前向きに・・・その思いで。

彼は 今はどうしたいかわからない と言ったけど
少し『休憩』だな・・ってことで話はついた。

だけど、『イチを好きな気持ちはかわらない』
『変わらずメッセにはいるから。』

そういってくれたことがせめてもの私の心のよりどころになった。

だけど、
彼を失うかも知れないと思うと 怖くて不安で
私はそのまま眠ることなんか出来なかった。

携帯に彼にメールを送った。
『大切なものをなくしてからじゃ遅い。
 私はあなたがとても大切です。』そのようなこと。
 
レスはない。

怖かった。

どうしようもなく不安だった。
 
誰かに縋りたかった。
彼と出逢ったチャットサイトを覗いた。
でも、そこに癒してくれる相手なんかいるはずもない。
その場限りの出会いを求めるような書き込みばかり..。
私は何をしてるんだろう。。。
空虚な気持ちでサイトをとじた。
 

それから、彼にメールを書いた。
私の言葉が 今の彼に届くか分からなかったけど
ただ素直な気持ちを書いた。

 もう『愛してる』と言わない。

 大好きで 大切な人です。。。
 
そう伝えた。


彼にメールを書いていると
やっと気持ちが落ち着いてきて
眠ることが出来た。。

私はこんなにも深く彼を愛してしまったという思いに抱かれながら。 
 

 

 

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